リリース直後の安い中古機を買う意味がよく分からない。

中古機

 撤去期限まで3週間となりました。まだ数万台の撤去対象機種の回収の目処が立っていないと言った話もありますが、ベニヤになるのでしょうか。その場合、ついにあのポスターが登場するのかもしれません。

 さて、ヱヴァも既に先行オープンが始まっており、アナザー牙狼も早い地域ではオープンしていたと思うので、残る主要タイトルは牙狼魔戒のミドルのみといった感じでしょうか。沖縄4、ルパン、慶次とどれもある程度の中古価格を維持している様なので、パチンコに関しては一安心といった感じでしょう。スロットの方が心配です。

 そんな稼働を表すひとつの指標となっている中古価格。この中古相場を基準に中古の選定を行っている方も多いと思います。で、タイトルの「リリース直後の安い中古機」。これを買う意味がよく分かりません。

 賑やかしといった意味合いもあったり、低貸し用だったりするのかもしれません。確かに、低貸しだったら稼働はするんでしょうが、それって単純に単価が低いのと台数が少ないからですよね。それに、今は低貸しも競争が激しくなっているので、低貸しでも稼働しないなんてことは普通にあります。賑やかしとか、低貸し用ならばもっと安い中古で数を揃えた方が良いと思うんですけどね。あとは「機械代の回収が簡単」。これもよく聞くんですが、完全に目的と手段を混同しちゃってます。稼働の底上げという目的達成の手段としての入替え。機械代回収が目的なら、そもそも入替えしなければ良いんじゃないでしょうか。そうすれば機械代発生しませんし。

 結局「新しい割に安い」という理由が一番多いんでしょうか。しかし、なぜリリース直後にも関わらず、中古価格が下がっているかというとダメだから下がっているわけで。何でダメだと分かっている機械をわざわざ入れるんでしょうか。それであれば、当時は稼働したけども、今は殆ど市場に残っていない機械とか、本来、ポテンシャルは高かったにも関わらず、販売時期等により稼働はしなかった機械とかを入れる方がよっぽど効果あると思うんですけど。マックス全盛の頃やマックス規制直後のミドルなんて、今のミドルよりも確実に出玉性能高いし、ワンチャンあるんじゃなですかね。そういう機械を探すのも大切な仕事。

 低貸しだったら動くとか、機械代が回収しやすいとか言うのはまやかしで、そんなことをしていても稼働の底上げになるとは到底思えないんですよね。やっぱり「リリース直後の安い中古機」を買う理由が分からない。ダメなものはダメなのです。

Photo credit: Yo3up via Visual Hunt / CC BY-NC-SA

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