さて12月。ヱヴァンゲリヲンを中心に、牙狼2機種があって、テラフォーマーズに火サスといった感じでしょうか。大海もありますね。火サスは早い地域ではもうオープンしているようで、やや厳し目の立ち上がりとなっているようです。まぁ、企画モノなのでコア層に響けば細く長くといった感じでしょうか。
ヱヴァは問題ないかと思っております。18日の週からで一部プレミア開店が4日の週からのようで、先納品だと3日の土曜日が最短のようです。千日前だと123が36台、ARROWが102台、楽園が31台の導入で3日オープンのようです。マルハン本館もですね。ってほとんどですね。ARROWってヱヴァ好きなイメージです。ドーパ民は若干、スベッてる気もしますが…。ドンマイ。
ま、それは良いとしてヱヴァ。1月末までは動いてくれるのかなぁと思っております。慶次との兼ね合いですが、総合的には慶次の方が上かと。何か慶次の中古相場ジワジワ上がってきますね。ルパンはヱヴァの導入タイミングで大きく落ちるという予測です。依然、中古相場は50万程度をキープしているようですが。
個人的に注目しているのは牙狼2機種、特に魔戒ノ花ミドル。金色ミドルが散々だったので、魔戒ミドルも厳しそうだというのが大方の見方でしょうか。私もそう思っています。ただ、魔戒ミドルの導入タイミングで魔戒マックスがほぼ撤去されている「はず」なので、タイミング的には金色リユースよりも遥かに良いでしょう。
この牙狼2機種がマックスの受け皿となるのかならないのか。牙狼ユーザーは射幸性=出玉性能を重視していると私は思っているので、慶次やヱヴァ、特に慶次にマックス撤去後の牙狼ユーザーは流れるのかなぁと思っています。
とは言え、初代牙狼のリリースが2008年。RED REQUIEMで沈みかかったりといったことはありましたが、V-STを積んだ2013年の牙狼FINALで見事に復活し、そこから3年間、初代から数えると8年間は間違いなくホールの中心機種として稼働してくれました。その間に牙狼というコンテンツがどれだけユーザーの間に根付いているのか、いないのか。
12月の牙狼2機種が、マックスの受け皿として機能するのかどうかは今後の「牙狼」というコンテンツを評価する上でも重要な指標になるのではないかと思っています。
射幸性の低い牙狼なんてクリープのないコーヒーとなるのでしょうか。あ、甘デジはくだもの畑が良いと思います。