6月も既に1/3が経過しており、稼働中の機種もあるので今更感たっぷりですが、6月のパチンコ新機種雑感です。
ミドル
8タイトルがリリース。「吉宗」「銀河鉄道999」「新夏祭り」「ビッグガチンコ」「ロボゲイシャ」が稼働中。「吉宗」と「銀河鉄道」は粗利はしっかりと確保できており、稼働も好調な立ち上がりといった感じでしょうか。吉宗は少し稼働の下落が激しそうです。混合機の仕組みを使って高継続を実現しており、連チャンの期待値が高いので、それが初期稼働に反映されつつも、確変中や確変終了後の時短が無いので、ヤメ時がハッキリしており、またアウトも稼ぎくいので、それが下落率に表れているのでしょう。
銀河鉄道はコンテンツの知名度や演出のクオリティの高さが初期稼働に表れているのだと思います。割合は80%のST機ですが、STの継続率自体は約78%なので、それなりに事故ることもあるでしょうから新台効果のある内は良いのですが、実は辛いということが「バレた」時がどうなるか心配です。玉利も高いのでより一層です。他は、まぁ、それなりといった感じでしょう。
後半は「おばけらんど」「ひぐらしのなく頃に〜叫〜」「ギルティクラウン」の3タイトル。注目はひぐらしでしょうか。スペックは及第点。コンテンツは問題なし。演出がどう影響するかといったところ。ショールームで試打した時は面白かったんですけどね…。
ライトミドル
6タイトルがリリース。「シルバーダイヤモンド」「ロボゲイシャ」「新夏祭り」「アベンジャーズ」が稼働中。いずれも複数スペックの販売となっており、ライトミドルはあまり導入されていないようです。私、新夏祭りはライト推しだったんですけどね。
後半の「萌え萌え大戦争」はTY高めのオーソドックスなSTタイプと、スペック的には問題ないのでそれなりの稼働はするのかなぁと思っています。最近の藤商事は安定感あります。いやホント。
甘デジ
7タイトルがリリース。「スーパーわんわんパラダイス」「シルバーダイヤモンド」「ロボゲイシャ」「閃乱カグラ」「アベンジャーズ」が稼働中。
出だしはどんぐりの背比べといった感じでしょうか。ロボゲイシャがデータの確認が出来ていないのですがどうなんでしょうか。わんパラは何気に細く長く稼働するのではないかと思ったりしています。
後半は倖田來未&ヱヴァ。倖田來未は時単突破タイプの様なループタイプ。確かに確変時の期待値は高いのですが、普通のSTタイプでよかったような…。
ヱヴァはオーソドックスなSTタイプ。コンテンツ・演出なりといったところだと思います。もし短命で終わるようであれば、コンテンツ自体がいよいよ飽きられているのかもしれません。
といった感じの6月パチンコ新機種雑感でした。
Photo credit: azkin via Visual hunt / CC BY