NHKの海外向けテレビ局でパチンコの遊び方が紹介されるようです。
パチンコの遊び方をNHKが海外に発信:プレイグラフ
NHKワールドとは?
海外向けサービス-NHKワールド
パチンコという遊びがNHKの海外向けテレビ局「NHKワールド」を通じて世界に発信される旨をリリース。7月9日から海外で放送される予定であることを明らかにした。
放送の内容は次の通り。
ハワイ出身の留学生でパチンコ初体験のジュリアさんがホールへの入店からパチンコ遊技、景品交換までの一連の流れを紹介するという内容になっている。
だそうです。遊技人口の減少は業界全体にとって深刻な問題ですが、日本の人口が減少している中で、遊技人口を増やす一つの施策として、外国人の誘致というのは当然、考えなければならない事でしょう。特に都市部では。パチンコをしている外国人というのはあまり見かけないので、可能性はありそうです。
ただ、上記記事のパチンコの遊び方で紹介される景品交換というのは、昔のアニメ等でよくあったお父さんがお菓子の沢山入った紙袋を抱えて出てくるようなシーンである事は容易に想像できます。パチンコの「本当の」景品交換を何も知らない外国人にどうやって伝えるかというのは、交換所の案内すら出来ない今の状況では大きな課題でしょう。
「What’s this?(この四角いのは何だ?)」と聞かれた時に何と答えればいいのでしょうか?若しくは、「I want to more expensive!(オレはもっと高い物が欲しいんだ!何で、ここは1万円以下の物しか置いていないんだ!こんなどこのブランドかも分からないような時計なんていらねぇんだ!)」という要望は当然ながら出てくるでしょう。外国人を受け入れる前にこういった当たり前の疑問・要望に対して、明確な解答・説明を用意しておく必要はあるでしょう。
英語を話せるスタッフは当然必要になってきます。上記のような英語レベルの私が言うのもなんですが。