JASRAC無双。

音楽photo by Leland Francisco

 JASRACが、著作権の手続きをしないまま店舗でBGMを流している施設に対して、一斉に民事調停を申し立てたようです。

音楽著作権の手続きをしないまま店舗でBGMを流しているとして、日本音楽著作権協会(JASRAC)は9日、171事業者、258施設に対し、全国15簡易裁判所に民事調停を申し立てた。
(中略)
 JASRACによると、15都道府県の美容室や衣料品店、飲食店などで、著作権料を支払わずにCDや携帯音楽プレーヤー、パソコンなどで音楽を流していた。
(中略)
 店舗でBGMをかける場合、面積に応じて年6千~5万円の使用料がかかる。via: 「無断でBGM」JASRACが法的措置 258施設に:朝日新聞デジタル

 これ、確かに飲食店等で、よく見かけます。iPod等や、スマホにも殆ど音楽プレーヤー機能がついているので、それ用の再生機器に接続して流しているパターン。YouTubeの映像を流している所もあります。

 パチンコ店でも、このような使い方している所あるんでしょうか?昔、ホール勤務時代に、定期的に流す店内放送をiPodに録音して流していた事がありました。結構、簡単に出来たと思います。

 あの小さいプレーヤーだけで、事足りるので便利なんですよね、場所取らないし。そう言えば、JASRACって全日遊連にも協議の申し入れをしていましたけど、あれってどうなったんでしょう。

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