Onvord

1月パチンコ新機種雑感。

門松

 あけましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。3日に千日前を見てきました。去年の正月の視察時より客数は若干、増えておりました。全国的にはどうだったのでしょう。

ミドル

 さて本題。6タイトルがリリース。販売予定台数的には平和「戦国乙女4」と、オッケー.「GANTZ」がメインとなりそうです。総合力では「戦国乙女4」が頭一つ抜けてるのかなぁと思います。とは言え、現状、慶次やヱヴァといった戦国乙女よりもポテンシャルの高い機種が稼動中だということを考えると、稼動貢献はあまり期待出来なさそうです。平均稼動で合格といった感じでしょうか。

 「GANTZ」。小当りラッシュの使い方や演出のクオリティは高いと思うので、評価できる点は多いにあるとは思います。が、戦国乙女と同様の理由で長期稼動は難しいかと思われます。

 なので、1月のミドル新機種は粗利重視で、既存の機種を稼動重視といった運用方法になりそうです。

ライトミドル

 3タイトルがリリース。何かと話題のSOD。悪くはないと思いますが、単純に甘デジの方が良い。ハチワンダイバーは確変時の期待値はミドルと比較しても遜色ない程高くなっています。単発比率が50%あるので、「丁半博打」の様なギャンブル機といった感じでしょうか。どうせなら、もっと入口狭くして、確変時の期待値を上げるくらい尖った方が面白かったのかもしれません。

 春夏秋冬。演出はさておきポテンシャルは高い。が、2月以降に1/150〜1/250の確率帯のリリースが続くことを考えると、それを乗り越えられるかは疑問。

甘デジ

 5タイトルがリリース。本命はSOD。前作ほどでは無いにせよ、クィーンも全然普通に稼動しそうな感じ。現行のクィーンとの兼ね合いや部品とか中古次第。何気に「えとたま」。コンテンツ的にもスペック的にも粗利貢献度は高そうです。

 といった感じの1月の新機種です。まとめると「ミドルは粗利重視で既存機種の育成に務め、強化ポイントは甘デジ。ライトミドルは2月まで待つ」といった所でしょうか。

 信じるか信じないかはアナタ次第。

モバイルバージョンを終了