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AlineZコラム更新「北斗の拳6拳王@サミー」

北斗の拳6

 AlineZコラム更新です。今回はちょっと遅くなりましたが、サミーの北斗の拳6拳王を取り上げています。
パチンコ機種速報:AlineZ

 今作で早いもので6作目となります。スロットは4タイトル。シリーズ機を含めるともっと多い数になります。エヴァンゲリオンは9タイトル。花の慶次が次で7。ルパンも7。牙狼が外伝を入れると6。海物語なんてもう数えるのが面倒なくらいリリースされています。

 これだけタイトルを積み重ねているという事はそれだけ支持されているという事の裏返しでもある訳で、パチンコを代表するコンテンツのひとつである事には間違いありません。この様なビッグネームの機種は基本的には買わざるを得ないというか、買うべきというか、買わないリスクの方が大きいと思います。問題は何台買うか?であり、買うか、買わないかではないのでしょう。そういう意味では機種選定というのはイージーなのかもしれません。

 スペック詳細が判明するまで、少々、時間がかかりましたが、蓋を開けてみると演出共に、前作から大きく変わった部分は見られませんでした。大ヒットを記録した2008年の「ケンシロウ・ラオウ」から新タイトルの度に変わっていた枠も今作は変更なしです。

 逆に、自店舗の適性台数というのは図りやすいとも言えます。いずれにせよ、看板タイトルというのは、買うか、買わないかでは無く、何台買って、どう使うかが大切なんだと思います。

 余談ですが、北斗の拳というと2003年にリリースされた4号機のスロットが記録的大ヒットをしましたが、その前の2002年にパチンコがリリースされており、これが初登場となります。メーカーは勿論、サミー。そしてスロットの大ヒットを受けて、2005年にリリースされた「伝承・強敵」が大コケしたのは懐かしい思い出です。特に、スロットのゲーム性を再現したという触れ込みの伝承、型式名BBFのコケっぷりは凄かったです。

 この、伝承・強敵の後継機という感じで、ケンシロウ・ラオウが登場して大ヒットして現在に至る訳ですが、BBFの時は完全に「あー、やっぱり北斗の拳というのはスロットのコンテンツなんだなぁ。」と思ったものですが、そこからパチンコを代表するまでのコンテンツに育ててきたのは立派です。

 

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