今回は「123アウトレット八尾店」を勝手に覆面調査!4月29日に屋号を変えてリニューアルしたコンセプト型の店舗です。
調査日
7月13日(水) 晴
設置台数
パチンコ:222台
4円パチンコ:108台
1円パチンコ:114台
スロット:69台
10円スロット:36台
5円スロット:33台
総台数:291台
店舗所在地
大阪府八尾市光町1-601(星印が対象店舗。四角は系列店舗。その他の印は半径3キロ圏内の競合店。赤以外の同色はそれぞれ系列店舗。)
店舗周辺画像(画面スクロールで視点が移動します。)
近鉄八尾駅前の高架下。駅周辺には系列店舗が3店舗、計4店舗とドミナントを形成しています。大阪市内から電車1本で行けるという事もありベッドタウンとして栄えている町で、駅前には大型のバスターミナルがあったりして規模は大きい駅です。
昔からパチンコは盛んな地域で、123は八尾が発祥だったはず。確か、ARROWも八尾が発祥だったと思います。
周辺3キロ圏内には23店舗があります。
雑感
機械台を削減して、その分還元するという意味でアウトレット。なので、リニューアルと言っても変わったのは屋号くらいで、設備等も以前のまま・・・のはず。
悪く言えば、只の設備の古い店舗、という事になってしまいますが、それを前面に打ち出すことで逆にセールスポイントにしようという試み。それがユーザーに伝わるか、という事がポイントになってこようかと思います。
小売のアウトレット店舗は価格で「還元」が一目瞭然ですが、パチンコ店は「還元」が伝わりにくく、また平等に体感できないという点をいかにカバー出来るかがポイントになりそうです。
ほぼ全台バラエティという構成なので、一般的な特定機種を押し出した訴求は出来ません。販促等も自ずと一般的な店舗とは異なってきます。その様な面も踏まえてどこまで「やり切る」事が出来るか、どうか。といった感じでしょうか。
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