今回は4月28日にオープンした「イーグルR-1十三東口店」を勝手に覆面調査!北海道中心に店舗展開しており、最近では沖縄や福岡といった飛び地にも展開している「正栄プロジェクト」の大阪初となる店舗です。
以前は他の店舗が営業していましたが、設備は新しくなっているスケルトン物件です。
調査日
6月8日(水)15:00 晴
設置台数
パチンコ:195台
4円パチンコ:167台
1円パチンコ:28台
スロット:151台
20円スロット:151台
総台数:346台
店舗所在地
大阪府大阪市淀川区十三東2-12-47(星印が対象店舗。その他の印は3キロ圏内の競合店舗。赤以外の同色は系列店)
店舗周辺画像はコチラ。
阪急十三駅東口からすぐ。直結と言っても良い程、隣接しています。阪急の分岐の駅となっており、昔から歓楽街として栄えていました。同じような「ニオイ」のする街としては京橋や阪神尼崎になるでしょうか。
ねぎ焼きの「やまもと」や、みたらし団子の「喜八洲」の本店があったり、またドキュメンタリー映画や「清勇会!」の掛け声でおなじみの「ヤクザと憲法」が上映されていた「第七藝術劇場」があったりする、グルメと文化、そして風俗が混在するエリアです。因みにこの第七藝術劇場のあるサンポードシティビルは昔、パチンコ店の運営も行っておりました。このビルの1階のベラジオがそうです。今年の5月に撤退したようですが、阪神姫島駅のベラジオもそうでした。
3キロ圏内には梅田地区や天満地区も入ってくるので、63店舗がひしめき合っていますが、店舗規模や南側は淀川で分断されているので、商圏は駅周辺に限定されそうです。
雑感
自粛明けの入替え直後という事を差し引いてもなかなかの活気でした。1階がパチンコ、2階がスロットという構成で、決して広い店内ではありません。
最近、よく見る店舗外観デザインですが、てっきり立体的に見える模様だと思っていたら、黒い部分は隙間になっていて立体的な構造になっているんですね。ちょっとびっくり。
このイーグル出店を受けて、反対側のキコーナはリニューアル休業中。
GRO=グランドリニューアルオープンだそうです。何か強そうですね。
イーグルの目の前の大東洋系列のパールサーティーンもなかなかの盛況ぶり。新店が集客に成功すると競争が発生し、相乗効果が生まれる場合があります。当然、影響を受ける店舗も出てくる訳ですが…。
ところで、このパールサーティーン。サーティーン=13=十三というダジャレだと思うのです。まぁ、面白いか面白くないかは置いておきましょう。あ、十三は昔、スティーブン・セガールが住んでいた事でも知られています。