photo by motoyen
最近、無料パチンコを実施する店舗をチラホラと見かけます。1つはグランドオープン前に内覧会という形で、特定のユーザーを招待してやるやり方。最近では、マルハン新宿東宝ビル店が外国人を招いた内覧会を開催し、話題になりました。
この日の内覧会には、アメリカやフランス、フィリピンなどから来た在日外国人30人をモニターとして招待。via: 外国人30人を招き、マルハン新宿東宝ビル店内覧会:プレイグラフ
もう1つは、「店休日」を利用して、近隣住民に無料でパチンコを楽しんでもらうというやり方。内覧会形式の場合、「特定」のユーザーを招待するという事なので、特に問題は無さそうですが、この「店休日」を利用する場合って、内覧会の様に特定のユーザーを招待しているんでしょうか?それとも完全に不特定多数のユーザーに開放しているのでしょうか?
不特定多数のユーザーに開放しているとしたら、それって「店休日」になるんでしょうか?何か、完全に「営業日」の様な気がするんですが。もし、仮に営業日になるとしたら、当然、風営法に則った営業を行う必要がある訳で、色々と問題が出てくるような。例えば、貸玉料金の表示とか。0円にする必要が出てくる訳で……。ま、特定客を招待しているという体裁をとれば問題は無いという事なのでしょうか。
それはそうと、某法人さんが、会社説明会を行い、その後で、実際に店舗に行き、一定の玉を渡して実際に遊技してもらい接客や雰囲気を体験してもらうという企画を行っているようです。ま、ここまでは問題無いというか、試みとしては良いと思うのですが、どうも、出玉を景品に交換して持ち帰れるそうです。これは、大丈夫なのでしょうか。