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パチンコ店内に設置されている銀行ATMの台数が950台あるそうです。
パチンコ店 ATM増加:しんぶん赤旗
「客を深みにはめる」と批判されているパチンコ店内の銀行ATM(現金自動払い出し機)が950台まで増加し、全国に約1万1000店舗あるパチンコ店の1割近くにまで広がっていることが18日、本紙の調べでわかりました。
日本ゲームカードが代理店をしています。
銀行ATMサービス:日本ゲームカード株式会社
ATMではありませんが、キャッシュカードで遊技用のプリペイドカードが買える機械もあります。
デビッドカードサービス:日本ゲームカード株式会社
こっちの方がよく見るような気がしますが、自社製品だからなのでしょうか。便利なのはやはり銀行ATMだと思うのですが。このATMって手数料とかどうなっているのでしょう。確か、デビッドカードサービスの方は、手数料は無いので、購入したカードをそのまま精算すれば実質、手数料がかからずに現金が引き出し可能という事で、パチンコ利用客以外の利用が懸念されていた様な記憶がありますが、今は、コンビニATMも相当、普及しており、限度はありますが、引き出し手数料は無料という場合も多いので、その心配はないのかもしれません。私も、現金の引き出しは殆どコンビニです。
赤旗の記事にあるように、のめり込みの問題はあるのでしょうが、このATMって単純に、ホールに人を呼び込むという意味では、非常に良いツールだと思うのですが、今はもう、コンビニがあるので、集客ツールとしての意味はあまりないのかもしれません。
パチンコ業界って、このATMに限らず、割りと色んな取り組みはいち早く行っているのですが、そこから進展しないんですよね。勿体無い。