花の慶次のイメージキャラクターは何故、角田信朗なんだろう。

慶次credit: cosphoto via FindCC

 何故なんでしょう。あ、因みにこのエントリーは何のオチもありませんので、あしからず。

 花の慶次と言えば、ニューギンの看板コンテンツであり、専用総合サイトもあります。今は、どのメーカーも新機種の特設サイトはありますが、シリーズ機の専用サイトというのは慶次だけかもしれません。
「CR花の慶次」シリーズ総合情報サイト 慶次倶楽部

 角田信朗の傾奇ライブツアーなるものが絶賛開催中のようです。慶次に関してはこの様なイベントを定期的に行っており、ニューギンの花の慶次に対する、思い入れが伝わってきます。良いですよね、コンテンツを育てていくみたいな。

 そのイメージキャラクターの角田信朗なのですが、いつからイメージキャラクターになったのでしょう。初代からでしょうか。記憶に無いのですが、今では慶次芸人として、一定のポジションを確立しています。

 調べてみたら、初代で既に、角田信朗のオリジナル曲が採用されていたようです。その角田信朗ですが、過去にはハリウッド映画にも出演した事があるようで。
角田 ハリウッドデビューと改名発表:デイリースポーツ

格闘家・角田信朗(かくだ・のぶあき)が、自身のブログでハリウッド映画への出演を果たしたことを報告するとともに、海外での仕事向けに「Nobby K」という芸名を使用することを発表した。

 「Nobby K」ですか、そうですか。ノビーと言えば、やはり「野比のび太」が真っ先に思い浮かぶわけですが、そのうち、ノビーと言えば「Nobby K」となるのでしょうか。

Kについては「角田のKであり、カラテのKであり、K‐1のKであり、傾奇者のKです」と由来を説明している。

 K-1の中には空手も含まれているとは思いますが、まぁ、それはいいとして、傾奇者のKの意味もあるようです。完全に自ら慶次に寄って行っている様で素敵です。コンテンツを育成していきたいニューギンと、慶次芸人としての仕事を継続したい角田信朗の利害がガッチリ噛み合っています。

 シリーズ機はやはりタイトルを重ねると、どうしても飽きられてきてしまうので、この様なコンテンツを育成していくという試みは非常に素晴らしいと思います。本当に。

 そう言えば、来週から「真・花の慶次」の導入が始まります。「Nobby K」の素敵な歌声と共にホールを席巻すると良いですね。

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