毎月25日は、プレイグラフの発売日。私が担当させて頂いている遊技機の達人育成講座パチンコ編の今月の機種は「まわるんパチンコ大海物語3」です。
いよいよ、来週から導入が始まるわけですが、やはり注目は「まわる」パチンコという事でしょう。今までも各メーカーから同様のコンセプトの機械はリリースされ、中には打ち上げ花火になった機種もありましたが、多くはその他大勢といった感じで終わっているのが現状です。
今までの機種は、マイナーなコンテンツで、台数もそんなに多くの台数が導入されたわけでもありません。やはり、これでは、良くても悪くても効果測定を行うには不十分でしょう。しかし、今回の大海物語3は、「ビッグコンテンツ」で「まとまった台数 」が導入される事になります。効果測定を行うには十分のサンプルになります。
今回の大海物語3の結果で、分岐スタートを高く設定した「まわるパチンコ」の是非がハッキリするでしょう。その為にはやはり、適切な運用が為される事が当然、望ましい訳です。その中でも特に、通常時の有効スタートの内、ヘソ入賞と電チュー入賞の割合は正確に把握する必要があります。
通常時に電チューがロング開放する機種は他にもありますが、どれもオマケ程度の扱いなので、そこまで神経質になる必要もありませんでしたが、この大海物語3はそういう訳にもいきません。通常時のベースにも影響してくるので、スタートの内訳の把握は必須となります。
来週には、もうひとつの注目機種の北斗の拳も導入が始まります。スロットの先行きが不透明な状況なので、この2機種をきっかけパチンコが盛り上がれば良いですね。
