実は私、こう見えてパチンコほとんど打たないんですよね。学生の頃は毎日のようにホールに通ってましたけど、就職してから徐々に回数減りました。この業界で働いたからなのかどうかはよく分かりません。まだ、店長していた頃はたまに打ってたんですけど、ホール辞めてからさっぱり打たなくなりました。単純に生活リズムが変わったというのが一番大きいのかなと思っています。時間無いんですよね。だから千日前とか新店とか見に行っても打たないです。いや、パチンコは好きなんですけどね、打たないだけで。
パチンコを打たないとお客さんの気持ちが理解できない！的なことをたまに聞くんですけど、「はぁ？」とか思うんですよね。それお客さんの気持ちじゃなくてアンタの気持やろとか思うんですよ。お客さんの気持ち知りたかったらお客さんに聞いたら良いんじゃないすかね。
「好きこそものの上手なれ」は否定しないんですけど、それって凄い高いレベルの話しだと思うんですよね。料理なんかもよく言いますよね。料理は愛情！って結城貢さんでしたっけ。料理研究科の。私、結構自炊するんですけど、料理なんてまさにそうで、完全に分量。
一定のレベル以上になったら愛情かどうかは分かりませんが「気持ち」が左右するというのは分かります。パチンコ店ならばどれ位なんでしょう、4円パチンコ平均稼働30,000個の店舗がそれ以上稼働を上げようと思った時には、愛情なのか情熱なのか分かりませんが、確かに「気持ち」が必要なのかもしれません。
ただ、例えば平均稼働が数千個の様な店舗って確実に気持ちじゃないですよね。基本的な知識とそれを具現化する為の技術が足りないだけ。その知識と技術があってこそ、初めて「愛」が活きてくると思うんですよね。
全国平均稼働が20,000個を超えている様な時って「愛」が大切だったのかもしれませんが、今のこの状況で大切なのって「知識」と「技術」です。因みにトップ画像ですけど、近所に出来たラーメン屋さんです。美味しかったです。特に愛情は感じられませんでしたが。
愛なんていらない。
