photo by fred owsley
8月の遊技機性能調査の結果が発表されたようです。
8月は全国22地区62店舗の102台を調査、1台あたりの打ち出し球数は2071〜3376個(平均2987個)で、一般入賞口への入賞が確認された遊技機は34台(33.3%)。入賞個数は1〜3個が24台、4〜6個が4台、7〜9個が3台、10個以上が3台だった。via: 8月の遊技機性能調査、10個以上の入賞が増加:グリーンべるとWeb版
それぞれの入賞個数の比率は1〜3個が70.6%、4〜6個が11.8%、7〜9個が8.8%、10個以上が8.8%という事になります。
確か、7月は入賞が確認された台数が53台(42.7%)で、1〜3個が37台(69.8%)、4〜6個が11台(20.8%)、7〜9個が4台(7.5%)、10個以上が1台(1.9%)だったので、全体の比率は下がったものの、10個以上の入賞が増えている事から、改善の意志は見られるという事のようです。3,333個の打ち出しで30個の入賞が確認されたケースもあったようです。
勿論、理想は全てのホールが保通協試験時と同様の状態になる事なんだと思いますが、内容はともかく、まずは、入賞確認の台数比率が50%を超えない事には、「程遠い状態」には変わりないのでしょうか?49%と51%の違いって大きいと思うんですよね。