8月の千日前エリアの各店舗の入替え状況のまとめです。
調査店舗
パチンコ
15タイトルがリリース。総入替え台数757台、設置比率14.21%と、今年一番の入替え台数となりました。これは、大阪ではルパン三世8の納品開始が8月からだった事が大きく影響しているようです。
そのルパン三世8が最多導入で263台、次にキャプテン翼の203台となっており、この2機種で約35%を占めております。次にマクロスフロンティア2が99台となっています。マクロスに関しては盆明けの新機種が少なかった事もありますが、「ARROWなんばHIPS」がボックス導入していたりと、大量導入店舗があった事も台数が伸びた要因だったようです。
しかし、ARROWはエヴァとかAKBも大量導入してたし、この類のコンテンツの機種好きだなぁ。
スロット
9タイトルがリリース。総入替え台数は236台、設置比率5.71%と最近のスロットの平均的な数値となっています。
最多導入は50台でマイジャグラーⅢ。先月販売の機種ですが、遅れて今月の導入となったホールが多かったようです。シャドウハーツⅡの48台、サンダーVリボルトの47台と続きます。マイジャグラーⅢは先月の導入分と合わせると97台となります。
スロットは徐々に販売機種数は増えてきましたが、導入台数を見る限り、どの店舗も慎重になっている様に感じます。
10月はパチンコ、11月はスロットの規制が続きますので、新機種市場は活性化しそうですが、9月はどうなるでしょう。まぁ、北斗があるので、スロット中心になりそうです。今年の最多導入機種はミリオンゴッドの340台ですが、これを超える事ができるのでしょうか?
では、また来月。