2015年上半期販売台数。

パチンコ玉photo by Chris Gladis

 パチンコビレッジの未確定情報局に上半期の販売台数が載っていました。

パチンコ

メーカー別ベスト10は以下の通り。

1位:三洋物産(約121,000台)
2位:SANKYO(約112,500台)
3位:ニューギン(約112,000台)
4位:平和(約85,500台)
5位:サンセイ(約80,000台)
6位:オッケー.(台数未掲載)
7位:京楽産業.(台数未掲載)
8位:藤商事(台数未掲載)
9位:高尾(台数未掲載)
10位:EXCITE(台数未掲載)

 総販売台数は約938,000台で昨年の上半期と比較すると約8.7%の減少だそうです。

 三洋はどれか1機種という訳ではなく、コンスタントに販売して台数を重ねているという感じでしょうか。SANKYOはガンダム、ニューギンは真・花の慶次で、台数を稼いだ事になりそうです。

 下半期は、サンセイがキャプテン翼+牙狼で一気にまくってきそうな気配です。販売台数上位の常連だった京楽が苦戦しています。

スロット

メーカ別ベスト10は以下の通り。

1位:ユニバーサルブロス(約77,000台)
2位:オリンピア(約72,500台)
3位:サミー(約71,000台)
4位:山佐(約64,000台)
5位:北電子(約50,000台)
6位:ロデオ(台数未掲載)
7位:アクロス(台数未掲載)
8位:ビスティ(台数未掲載)
9位:七匠(台数未掲載)
10位:KPE(台数未掲載)

 総販売台数は546,000台で昨年の上半期と比較すると約5.7%の減少だそうです。

 減少幅はパチンコよりも少なくなっており、保通協の試験方法の変更の影響は殆ど無くなったと言っていいかもしれません。ただ、日工組メーカーに限って言えば、1社もランクインしておらず、先日、発表された2014年度の証紙発行枚数からも分かるように、まだ、影響を受けているのかもしれません。

 販売台数の予想というのも単純に面白いものです。ここにフィールズを加えたらどうなるんでしょう?

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