2014年の販売台数が判明したようです。

パチンコcredit: beatlequeen via FindCC

 先日、発売された、プレイグラフ1月号のパチンコビレッジ代表・村岡氏の連載記事に2014年の販売台数について書かれていたのでシェア。

パチンコ

 約204万5000台を販売。メーカー別は以下の通り。
1位
サミー:約29万7000台
2位
平和:約26万台
3位
三洋:約25万1000台
4位
京楽産業.:約24万4000台
5位
サンセイアールアンドディ:約19万台

 だそうです。2013年が約222万台だったので、約8%の減少です。何とか200万台をキープしたという感じでしょうか。サミーが予想通り、パチンコでは初の1位です。北斗と北斗と北斗ですね。ここ数年、1位、2位が指定席だった三洋と京楽が共に、3位以下となっています。セカンドブランドを含めると、三洋と平和の順位が入れ替わる可能性はありそうです。

 機種別では、北斗の拳6が約13万2000台で首位。以下、AKB48、ルパン三世、牙狼金色と続きます。

スロット

 約112万6000台を販売。メーカー別は以下の通り。
1位
大都技研:約12万6000台
2位
エレコ:約11万台
3位
オリンピア:約10万1000台
4位
山佐:約9万8000台
5位
サミー:約9万4000台

 だそうで、前年比で約17%と大きく落ち込んでいます。試験方法の変更が大きかったのでしょうか。メーカー別では大都技研が首位になっていますが、グループ別だと、ユニバーサルグループが約22万3000台となり、断トツで首位となります。

 機種別は、押忍!サラリーマン番長が約12万台で唯一の10万台超えとなっており、以下、アナザーゴッドハーデス、蒼天の拳2、バジリスク、モンスターハンターと続いています。

 まだまだ、減少傾向は続きそうです。詳細は、プレイグラフの1月号を御覧下さい。

 

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