2013年の証紙発行枚数は約207万台。

レトロ台credit: yoshinari via FindCC

 各業界誌が新内規について報じています。これで、ヘソ1個賞球の場合、突確や潜伏が無くなるというのは勘違いだったという事が分かりましたね。めでたしめでたし。

 最近、ホームページをリニューアルして以前に比べると、相当見やすくなったグリーンべるとさんも新内規に関してのニュースを報じていたので覗いてきました。
日工組、遊技の多様性へ新たな内規を採用:グリーンべるとWeb版

 何気に最後の方に証紙発行枚数について触れています。

なお、前年度の証紙発行枚数はぱちんこ遊技機が約207万枚(うち遊技盤約79万枚)で約32万枚の減少。一方で回胴式遊技機は約46万枚で約15万枚の増加となった。

 前年度というのが、2013年度なのか、2014年3月期(2013年4月〜2014年3月)なのかによって数値は変わってきますが、過去の例からみると2013年度っぽいですね。証紙発行枚数=新台の販売台数という解釈でいいと思います。

 約32万台の減少です。2012年度も前年比で約36万台の減少でした。2年連続で13%程減少しております。このまま行くと今年は、180万台という数値になってしまいます。いよいよ、メーカー再編待ったなしという感じでしょうか。

  そういえば、先日の平和さんの決算説明会資料の販売台数予測だと2013年が222万台、2014年が209万台と盛大に外している訳ですが、期間が3月から翌年4月の予測なので、そこは誤差の範囲という事でひとつ宜しく。
2013年3月期決算説明会(PDF):株式会社平和

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