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1件あたりの中古機の平均台数は1.8台。

中古credit: wabisabi2015 via FindCC

 先日、遊技機や設備を扱う商社の組合の全国組織の全国遊技機商業協同組合連合会(全商協)の総会が開催されたようです。
全商協が総会、証紙発行枚数は前年比減:グリーンべるとWeb版

なお、平成25年度の中古遊技機に対する確認証紙の発行枚数は中古が59万7,198件、108万5,937台、認定が2万2,305件、6万8,301台。台数ベースで見ると中古は前年度比91%と1割弱の減少、認定は同38%で大きく減少した。

 中古機の販売台数も前年度比で減少しているようです。新台よりは減少幅は少ないものの、1割弱の減少となっています。この数値は想定内なのですが、販売台数を販売件数で割ると約1.82となり、1件あたりの中古機販売の台数は約1.82台という事になります。意外な数値です。今まで、気にしたことが無かったのですが、2台を切っているとは思いませんでした。という事は低玉の中古機は1台がメインという事なのでしょうか。

 中古の場合、基本となる書類代が費用としてかかってくるので、台数が少ないとCPは必然的に下がってくるんですけどねぇ。ま、それだけ、長期で使える機械が少なくなってきているという事なのかもしれません。

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