今までは文字やマークに限られていた「商標」ですが、今年の4月から音や動き等の5種類が新たに商標として認められる様になったようです。
商標は、事業者が商品やサービスを他社と区別するために使うマーク。登録して権利を保護できるのは文字やロゴマークだけだったが、今年4月から新たに、CMのサウンドロゴなどの「音」▽動画などの「動き」▽文字や図形をつける位置を特定する「位置」▽包装紙や広告用看板などに使われる「色彩」▽角度によって模様が浮かび上がる「ホログラム」――の5種類が認められ、23日までに千件超の出願があった。
(中略)
パチンコ機器メーカー・三洋物産が出願した、パチンコ台で「リーチ」がかかったときに魚群が液晶画面の右から左に泳ぐアニメーションも認められた。via: 「ファイトー、イッパーツ」など音や動きの商標登録 特許庁が43件認定:朝日新聞DIGITAL
お魚さんも商標登録されたようです。この海物語の「魚群」をきっかけに「群予告」は多くの機種に採用されています。記事には「魚群が」と書いてあるので、魚以外の群れであれば問題ないという事なのでしょうか?
実際にどんな影響があるのか、ないのか分かりませんが、元祖「群予告」の面目躍如といった感じでしょうか。最近、三洋ネタが多いな。