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少し前から、ニュースで報じられていた従業員名簿の「本籍条項」の廃止が決定したようです。
風営法、従業員の「本籍条項」廃止へ プライバシー配慮と警察庁:MSN産経ニュース
パチンコや性風俗など風俗営業店の経営者に対し、従業員の本籍や国籍を記載した名簿を作るよう命じる内閣府令の条項について、警察庁は廃止することを決め、21日改正原案を公表した。
確かに、今はプライバシーや人権問題に関しては厳しくなっており、本籍地に関しては任意の場所に変更できるので、本人確認の方法としては疑問符がつくので、妥当な判断なんだと思います。
ホールサイドとしても、運転免許証にも本籍地の記載は無くなっており、結構、本籍地の確認は手間だったりするので、ついつい後回しになり、従業員名簿の不備という事で指示処分を受けたりするパターンも少なからずあり、そういう意味ではメリットはあると言えるかもしれません。
なぜ、この時期にというのが少々、引っ掛かりますが。。。