闇スロに200人の行列?

ギャンブル

 闇スロと言われる「違法パチスロ店」の潜入レポートがありました。そもそも「違法パチスロ店」って言い方もどうかと思いますが、とりあえずそれは置いといて。

 20台ほどの遊技機が並ぶ店内には、コインサンドやドル箱といった通常パチンコホールにあって当たり前の物は存在せず、遊技者はさながらゲームセンターのようにデジタルカウンターで自身のメダル獲得枚数を知ることができる仕組みになっている。何より普通のパチンコホールやスロット専門店と異なるのは、台移動のみならず掛け持ち遊技が可能なことだろう。
「スロットでの掛け持ち遊技とは?」とスロット経験者でも不思議に思うかもしれないが、裏スロには「オート機能」が搭載されており、直接レバーを叩いたり、リールのストップボタンを押さなくても遊技が可能となっているのだ。via: 換金率は一般店の5倍! 1日の儲けは20万円! マンガ喫茶感覚でファンが集う裏スロ潜入記:日刊サイゾー

 勝手にリールが回って勝手に止まるという事なのでしょうか。当然ながら、ウェイトもカットされているのでしょう。自分でストップボタン押したほうが面白い気もしますが、完全にギャンブルという感覚なのでしょうか。

店によってはイベントなどの日に最高設定の6(註:段階の設定の中でボーナス確率が一番高い)を投入し、客が抽選のため雑居ビルに200人近く並ぶことも。確かに設定6を打てば、理論上ほぼ間違いなく勝つことができるが、そこは“裏”の世界のこと。実際には店側が大当たりを遠隔操作していることもままある。とはいえ、これは裏スロを打つ客側も周知なのだが……。via: 換金率は一般店の5倍! 1日の儲けは20万円! マンガ喫茶感覚でファンが集う裏スロ潜入記:日刊サイゾー

 200人?台数規模を考えたら、「表」のスロット店より全然、並んでるじゃないですか。即効で摘発されそうな気もしますが。

 だが、店側も客から回収してばかりでは、客離れを招き、結果的には自分で自分のクビを締めることになるのが現状だ。最終的には、そういった遊技者と店側との駆け引きも含めての勝負となるのだが、店側と良好な関係を築けば、つまるところ常連となれば、自然と高設定の台をつかむことにつながるため、店とのお付き合いが裏スロ一番の醍醐味なのかもしれない。ホスト側との関係性を大切にすることは、裏スロに限らず、あらゆるギャンブルの原点なのだ。via: 換金率は一般店の5倍! 1日の儲けは20万円! マンガ喫茶感覚でファンが集う裏スロ潜入記:日刊サイゾー

 何かこの辺は、普通のパチンコ店と同じような感じです。真面目なんだか不真面目なんだかよく分かりません。完全に違法行為なんですけど。

 ま、どっちみち、闇スロは、行くのもやるのも、ダメ、絶対。

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