関西遊商が斬新なイベントでホールに貢献。※追記あり。

電チューcredit: nghikr via FindCC

 関西の遊技機メーカーや販売業者、設備業者の組合の関西遊商(関西遊技機商業協同組合)が、パチンコの日なるイベントを行ったようです。
関西遊商 「ぱちんこの日」イベント実施:娯楽産業協会

概要は8月5日を中心に8月3日から9日までの1週間をぱちんこ遊技週間として、組合員が実際にホールに行って遊技をするというモノ。

 なるほど。実際に、理事長自ら、大阪市内のホールで遊技をしたとの事です。良いですね、まさに業界一丸、一致団結、挙党一致。じっとしているよりは、やはり動くことが大切だと思うのです。ましてや、最近は販売方法等を巡ってホールVS機械屋的な険悪な雰囲気も漂う中、そんな空気を一蹴するような素晴らしいイベントだと思います。

 問題は、見た目には、おっさんが会社をサボってパチンコをしているようにしか見えないという事と、日頃から、仕事をサボってパチンコをしている営業マンは山ほどいるので、イベントというよりは、営業マンにとっては只の日常という感じになってしまっているという事でしょうか。

 今後の発展に期待します。

※追記(8.18 16:56)。
 プレイグラフさんにも記事がアップされておりました。
関西遊商が「ぱちんこの日」イベントを開催:プレイグラフ

組合員が実際にホールで遊技し、遊技機種や投資額、感想などのレポートを提出することにした。提出した組合員には、市場調査費として1社につき2万円が支払われる。

 レポートの提出があるようですね。このレポートをホールにフィードバックすれば有用な情報になりそうです。

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