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遊技機性能調査?

釘photo by Tamaki Sono

 先週から騒がれてるのはこの事でしょうか。

遊技産業健全化推進機構が6月1日から新たに「遊技機性能調査」開始する。via: 遊技産業健全化推進機構、6月1日から「遊技機性能調査」を開始へ:遊技通信web

 遊技機性能調査とは釘曲げに関する事の調査のようです。

無作為に選んだ遊技機(パチンコ・パチスロ)を一定時間試射。この試射を通して、一般入賞口に全く入らないケースなど釘曲げを疑われるものをはじめ、風適法令違反や不正な取り扱いをチェックする、という流れになりそうだ。
なお、遊技機性能調査が開始されても、半年程度は猶予期間として、原則、行政通報は行わない方針とされる。via: 遊技産業健全化推進機構、6月1日から「遊技機性能調査」を開始へ:遊技通信web

 一般入賞口(フロック)に入らなければ、釘曲げという事になるのでしょうか?一定時間とありますが、その時間によって大分、変わりそうです……。

検査はホールに知らされないまま行われる、いわゆる「覆面調査」方式になる見通し。検査員は客と同様に入店することになり、身分証明書の提示や機構ジャンパー着用が義務づけられている従来検査とはかなり異なるものとなる。立入に伴う遊技機検査、計数機検査が行われている最中、同時に行われることはないともいう。via: 遊技産業健全化推進機構、6月1日から「遊技機性能調査」を開始へ:遊技通信web

 従来のような、身分証明書の提示や、機構ジャンバーの着用は無く、覆面調査方式になるとの事です。仮に、検査の結果、釘曲げと判断されても、店舗側は知る由もないという事なのでしょうか。

 試射の間に、1個でも入賞すれば良いのか、また、規定の個数があるのかといった事や、試射時間等の詳細が分からない事には何とも言えませんが、6月から実施されるという事なので、また、色々と騒がしくなりそうです。

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