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遊技産業健全化推進機構の理事会が開催され、例の遊技機性能調査に関しても話し合われたようです。
6月から実施している遊技機性能調査について、これまでの調査結果を踏まえて慎重に協議検討を行った結果、「今回の調査結果はサンプル数が少ないものの、時系列的にみてもはっきりとした改善の兆しが見受けられない」と判断。誓約書提出ホールに対し、さらなる改善を促すとともに、9月に予定していた情報開示を早めることを決定。6月分と7月分の遊技機性能調査の結果概要を8月初旬に社員団体並びに業界誌に提供するとした。via: 遊技機性能調査、「改善の兆し見受けられない」――遊技産業健全化推進機構:遊技日本
6月1日から始まった遊技機性能調査ですが、確か、初日に関しては「改善は認められなかった」という発表がありましたが、やや表現は変わっていますが、1ヶ月が経過しても状況は変わらず、といった感じのようです。当初は9月に予定されていた結果概要を8月に変更するようです。
日遊協でもセミナーが始まり、その内容も伝え聞いている方も多いとは思います。今は、ボールは完全に各ホールの手元にある状況である事には間違いないでしょう。
そのボールを持ったまま周りの様子を伺っている状況なのかもしれませんが、確実に時間は過ぎていく訳で。って、8月初旬ってもうすぐじゃないですか。