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総量出玉変更。※追記あり。

出玉

credit: MShades via FindCC

 のめり込み対策として、確率下限値が1/400から1/320にするという申し合わせが行われましたが、総量出玉に関する申し合わせ事項も改定されたようです。

4月1日付けの組合員向けの文書によると、今回の申し合わせ事項では、ループ及びSTタイプとV確変タイプ、そして、それぞれのスペックタイプの賞球数毎で期待獲得遊技球数の上限を区分けした。
ループ及びSTタイプは、3個賞球機だと7,200個(従前は9,600個)、電チュー1個及び2個賞球機だと6,800個(同8,600個)、ヘソ賞球1個及び2個機だと5,800個(同6,400個)となる。
同様にV確変タイプでは、3個賞球機だと6,800個(従前は9,600個)、電チュー1個及び2個賞球機だと6,400個(同8,600個)、ヘソ1個及び2個賞球機だと5,400個(同6,400個)となり、V確変タイプのほうが、ループ及びSTタイプより期待値が低い。ただし、これらの値は初当たりで得られる出玉は含まないとされている(※従前は初当たり込みの数値)。via: V確タイプの上限期待出玉、初回大当たり抜きで6,800個に:遊技日本

比較するとこうなります。(クリックで拡大)

 数値だけ比較すると、結構、差があるように思いますが、変更後は初当たりを含まない数値なので、変更後の数値に最大出玉(2,400個)を足すと、3個賞球機では同じ数値となり、3個賞球のV確変機でも400個程度の差となります。

 V確変機は各項目で400個づつ少なく設定されているようです。特賞確率毎に最低出玉数も規定されているようです。詳細はリンク先をご確認下さい。

 ま、結局は具体的な新機種が発表されるまで待つしか無いわけですが、大分、数値が分かってきたので、ある程度の推測は出来そうです。来週のパチ元会の無料勉強会の時にお伝え出来ればと思います。よろしくどーぞ。

※追記
 パチンコビレッジにも掲載されています。
日工組が、新たな『「のめり込み」対策に関する申合せ』を決定:パチンコビレッジ

 パチンコビレッジによると、スタート賞球3個未満のV確変機の総量出玉が5,800個となっており、遊技日本の5,400個と異なっています。各自、ご確認お願いします。

 

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