牙狼の最新作「牙狼 金色になれ」ですが、各店舗への割当も終わり、希望台数が入らなかったホールは対策を考えているようです。他の機械で穴埋めをするのか、中古での導入に切り替えるのか、といった感じだと思うのですが、Twitterでその牙狼の中古価格についての投稿がありました。
牙狼金色の一週間撤去、110万ならありますよ!とか業者から連絡あったんだが、そんな値段で買う奴いるの?
— 中古営業マン (@chukoeigyo) 2014, 7月 10
凄いですね。まだ、稼働していないのに、早くも中古に110万の値段が付いているようです。ここまでの状況になったのってあまり過去にも無かった様な気がします。
稼動するのは当然という感じなのでしょうか。もし、実際に導入が始まり、良い結果が出てから高値で中古を購入するのはまだ分かりますが、この時点で100万円で買うなら、最初から、サンセイの牙狼以前の機械をずっと買っていた方が結局はリスクは少ないような感じがします。100万超えという事は3機種分に相当する訳で、よく機歴や抱合せ販売の問題で、実質100万円などという話がありますが、実際にはバーターの機械が全く稼働しない事は無いわけで、逆にそういう機械は高玉利で運用される事が多いので、そのバーターの機械の稼動や利益を無視したらイカンだろうとは思います。
機歴や抱合せ販売を正当化するつもりは毛頭ないのですが、この時期に、100万円の中古価格が提示されているという事は少なからずニーズはあるという事なのでしょう。機歴や抱合せを否定しながらこの時期に100万円で中古を買うのに何か矛盾を感じます。
結局、稼動する機械は高くても全く問題無いわけで、まぁ、ただやはり稼働するかしないかは導入されてからでは無いと分からないわけで、色々と難しいですね。
しかし、今、牙狼の中古100万で買って、もしコケたら大変だな。。。