激戦区をめぐる2015@プレイグラフ2月号。

千日前

 and moreです。プレイグラフ2月号の特集記事「激戦区をめぐる2015(前編)」で、横浜市関内・伊勢佐木町エリアと、大阪市千日前エリアを取り上げており、千日前エリアの記事に私のコメントが掲載されています。

 メルマガのコーナーがきっかけで、かれこれ、2年近く週1のペースで千日前商店街の11店舗とARROWなんばHIPSを加えた計12店舗を見ていますが、記事本文ではそれに、AION難波店と四海樓本店を加えた14店舗が対象となった記事となっています。

 アーケード商店街の中で、1,000台以上の設置台数の店舗が、キョーイチミナミ店(1,132台)、ジャンボ千日前店(1,096台)、マルハンなんば本館(1,340台)、マルハンなんば新館(1,086台)、キョーイチなんば店(1,317台)と5店舗あり、ARROWなんばHIPSも4フロアで1,041台となっております。私が見ている12店舗の総台数は9,393台となっております。

 記事には、ホール関係者の話としてエリアで平日で3,000〜3,500人の客数が2,500人基準で推移とありますが、私の感覚ではコメントにもあるように平日で3,000〜3,500人(稼働率35%程度)、週末で4,500人前後(稼働率50%程度)、正月等の大型連休で6,000人弱(稼働率60%程度)という認識です。これは、私の視察時間帯がピーク時に近い時間帯が多い為だと思われます。

 とは言え、このホール関係者の方が仰るように、稼働が減っているのは間違いなく、以前は、平日の客数で3,500人を超える時もありましたが、最近は皆無です。

 本文記事にある、駅前郊外店のオープンの影響(123鶴橋店や123+N布施店)を受けていたというのは興味深い話です。最近では「マルハン新世界店」がオープンしましたが、今の所、目に見えて稼働が減っているという事は無いように感じますが、この影響に関しては実際のホールさんの話を聞いてみたいものです。

 最近では1月23日という「123」の並びの日があり、この日は広告規制以前より「123の日」という刷り込みがユーザーに出来ているので、当然「123難波店」の集客力が目立っていたのですが、ちょっと面白いというか、各店舗の客層の違いが改めて浮き彫りになった様な稼働の変化がありました。詳細はメルマガの方に書いてあります。

 という訳で「遊技機の達人育成講座」と共に「激戦区をめぐる2015」にもコメントをよせていますので、プレイグラフの2月号をご覧下さいませ。

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