日工組の内規変更の内容が明らかになりました。※追記あり。

パチンコ玉credit: リンキン via FindCC

 パチンコビレッジさんに日工組の内規変更の内容がアップされております。
日工組の内規が変更に!:パチンコビレッジ

弊社がつかんだ情報によると、日本遊技機工業組合(日工組)はこのほど、射幸性の抑制して遊びやすさ(当たりやすさ)を目的とした内規変更を決定したようだ。
その詳細は次の通り。
(1)最低賞球数 1個
(2)初当たり確率 260分の1未満
(3)総量出玉 6400個
※アタッカーの開放パターンは1種類とする
なお、2014年6月1日以降から保通協への申請が可能となるようだ。

 だそうです。先週のメルマガのニュースピックアップのコーナーで取り上げた様に、6月申請分からとなるようです。出玉の総量が6,400個という事は2012年の内規変更で、電チュー賞球と一緒に混合機の内規変更もありましたが、その際の出玉総量も6,400個でした。確か、京楽さんのAKBがこれに該当していたはずなので、出玉感としてはAKBの様なイメージになるのでしょうか。

 アタッカーの開放パターンが1種類に限定されるという事は、高速開放が無くなるという事になります。これと、大当たり確率が1/260未満という辺りが射幸性の抑制という事になるのでしょうか。

 ヘソ賞球に関する内規変更は2004年の以来となります。04年の内規改正はかなりのインパクトがありましたが、今回の変更は大当たり確率が引き上げられていたりと、記事にあるように射幸性の抑制が目的という事なので、そこまでのインパクトはないにせよ楽しみではあります。

 お盆前後には市場に登場しそうです。

※追記(5/14 21:43)
 突確や潜伏は無くならないようです。どうも、アタッカー開放パターンが1種類という部分が正確な表現ではないみたいです。各自、ご確認の程、宜しくお願いいたします。

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