12月の型式試験の結果が保通協より公表されました。
パチンコ
受理件数:59
結果書交付:53
適合:38
不適合:15
という結果で適合率は71.7%。適合率が平成26年度では最も低い数値となっています。
平成26年合計:()は平均値。
受理件数:612(51)
結果書交付:602(50.2)
適合:505(42.1)
不適合:97(8.1)
適合率:83.9%
スロット
受理件数:20
結果書交付:38
適合:7
不適合:31
で、適合率は18.4%。10月、11月と回復の兆しが見えていましたが、9月の6.5%に続く低い数値となりました。適合数も7件と9月の3件以来の1桁となっています。
平成26年合計:()は平均値。
受理件数:526(43.8)
結果書交付:545(45.4)
適合:203(16.9)
不適合:342(28.5)
適合率:37.2%
パチンコの適合率が下がっているのも気にはなりますが、やはり、スロットの適合率・適合件数が再び低い数値になっているのが気になります。
ポジティブに考えるなら、新試験方法下で出来得る限りの事をやった結果と考えられなくもないですが。ジャンプする前のしゃがんでいる状態みたいな・・・無いか。。。
しばらくは、この数値には注目した方が良さそうです。