大都の工場の生産能力はどれくらいなのだろう?

工場credit: kanegen via FindCC

 8月は牙狼を中心にパチンコ一色のような感じですが、9月にはサラリーマン番長の導入が始まります。そのサラリーマン番長の対抗馬としてロデオのサラリーマン金太郎がありましたが、液晶のバグか何かで10月に販売延期が決定しました。良かったね、早めに見つかって。それを受けて、大都は当初、8万台の販売予定だったサラリーマン番長の販売台数を10万台に変更したのは皆さん、御存知の通り。

 で、Twitterを眺めていると、どうももっと多いんじゃないかという様な話題がありました。12万台位はあるとかないとかあるとか。検定通過のニュースが流れたのが6月の初旬なので、納品開始の9月7日までに約3ヶ月あります。単純に100日とすると1日1,000台。12万台だと1,200台の生産能力があれば対応できる事になりそうです。因みに、サミーが2012年に作った新工場のスロットの日産台数が2,500台だそうです。
ANNUAL REPORT2012:セガサミーホールディングス

新工場は、パチスロ遊技機が日産2,500台、パチンコ遊技機が同5,000台の生産能力を誇り、「CR北斗の拳」シリーズや「CR蒼天の拳」シリーズなどの主力タイトルの初期需要に確実に応えることができる、まさに「瞬発力」のある生産体制が整います。

 一方、大都も今年の3月に工場を移転しているようです。
大都技研、工場移転を発表:パチンコ・パチスロ情報島

大都技研は3日、生産工場を東京都板橋区東坂下1の新工場・板橋工場へと移転したと発表した。
移転の理由は「業容の拡大」のため。

 なるほど。業容拡大との事なので生産能力は上がっているのでしょう。サミーの工場の半分としても日産1,250台はあります。あ、12万台作れちゃいますね。。。

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