各社、オリジナル枠の開発に勤しんでいるようです。

保通協

 保通協の8月の型式試験の結果が公表されました。
H26年8月の型式試験等状況:保通協

 パチンコの適合件数は39件で適合率は81.3%。スロットは21件で42.9%という結果となったようです。特に大きな変化はありませんでした。来月のスロットの結果には注目でしょう。ところで、パチンコの不適合事例に以下のような記述がありました。

遊技盤の枠の上部に設けられたスピーカーユニットを構成する構造物が、遊技盤の一部の見通しを妨げ、常時、遊技球の位置を確認することができなかった。

 枠の仕様で落っこちたという事のようですが、何でしょう、スピーカーが飛び出しているんでしょうか。あまりイメージが湧きませんが、専用枠か新枠であろう事は想像できます。牙狼金色の影響なのか、新枠の開発に取り組んでいるようで、何よりです。あっと驚くような枠の登場を願っております。

 もうひとつスロットの取消事例に気になる一文が。

(イ)遊技機の仕様に変更が生じた。

 例のスロットの試験方法の変更の影響かどうかは分かりませんが、この短い一言に妙に哀愁を感じます。

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