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中古機の取り扱い件数は微増。

パチンコ台photo by Evan Williams

 遊技機の販社・商社等の組合連合会「全国遊技機商業協同組合連合会(全商協)」の総会が開催され、平成26年度の中古機の取り扱い件数が公表されました。

事業報告によれば、2014年度の中古遊技機取扱は60万5356件‐110万5284台。前年度の59万7198件‐108万5937台より件数、台数とも101%の微増となり、これまでの減少傾向に歯止めがかかった。認定機については、14万7845台となり前年度の6万8301台を大幅に上まわった。中古機と認定機を合わせた全国の取扱台数は約125万台。via:
全商協、第27回通常総会を開催 ~取扱台数減に歯止め、認定機は大幅増:パチンコ・パチスロ情報島

 前年度比で取り扱い件数・台数ともに微増、認定は大幅増となったようです。台数を取り扱い件数で割ると、1件あたりの台数が出ますが、約1.8となり、これは昨年度とほぼ同じ数値となります。

 認定が大幅に増えているというのは、単純に、何か長期運用する機種の検定が切れたのでしょうか?ジャグラーとかジャグラーとかジャグラーでしょうか?

 去年も同じ内容を取り上げて、同じ事を書いていますが、中古移動は台数に関係なく中古書類等の一定金額がかかる諸費用が発生するので、台数が多いほうがコスパは上がる訳ですが、ま、それだけバラエティ化が進んでいる=長期運用できる新台が少なく、それは今も続いているという事なのでしょう。

 取説の問題もありますし、ますます、中古移動にかかる費用は増えるかもしれません。結果がある程度は分かっているのが、中古機導入の良い所で、そこそこ使える見込みがあるから中古導入すると思うのですが、そうなると1台って効率悪い気がするんでけど、そんな事もないんですかねぇ。

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