先日、大遊協の歳末防犯懇談会と定例理事会が開催されたようです。
大阪遊協 適切な賞品提供、のめり込み問題の2点要請:娯楽産業協会
歳末防犯懇談会には、大阪府警本部生活安全部保安課より宮崎光一保安課長、中尾太課長補佐、山下伸也係長の3担当官が出席した。
で、以下の様な発言をしたようです。
パチンコ営業の健全化について2点要請。適切な賞品提供の徹底については「遊技機の種別、遊技料金の違いによって差異を設ける行為は等価交換規制に違反するものであり、徹底的に排除しなければならない。誤った取扱いをしているぱちんこ店があれば、直ちに是正するよう周知徹底をして欲しい」と要請。
もう一点は最近良く言われる、のめり込み問題に関しての事だそうで、ま、これは当然、取り組んでいかなければいけない問題なのですが、やはり、この適切な賞品提供の徹底については、なぜこのタイミングで発言したのかという事は気になる所であります。
そのまま文章を読めば、一物一価の徹底という、あたりまえ体操のネタにもならない程、当たり前の事なのですが、再度、徹底していくという事なのか、念押しなのか、どうなのか。おそらく、各組合員の店舗には、通知が出ていると思うので、そちらもチェックした方が良さそうです。
何か、動きがあるのでしょうか、無いのでしょうか。