メルマガVol.3のコラム「グレーなイベントをやるのは、まぁ、いいとして、その先どうするの？」のチョイ出しです。
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■今週のコラム
業界ネタから考察まで、何となく思った事を書いてみます。
「グレーなイベントをやるのは、まぁ、いいとして、その先どうするの？」
所謂、広告宣伝規制から１年が過ぎました。大阪ではじわりじわりとがぶり寄り、日にちや曜日イベントが散見される様になっております。当然、ひっそりとやっているわけですが。
その是非はとりあえず置いておいて、グレーイベントが一定の効果を上げているのも事実です。
そもそも、イベントの効果が無くなったから、より一層、煽る様になりそれが行き過ぎた結果、警察の怒りを買って広告規制につながったというのが簡単な流れなのですが、なぜ、効果の無くなったはずのイベントの効果が出ているのでしょう。
単純に、他がやっていないからです。要するに、イベントが行われ始めた初期の状態に戻ったという事です。という事は歴史を振り返れば未来が見えてきそうです。
そもそも、昔は新台入替がイベントで集客できていた時代がありました。徐々に新台入替の回数が増えていくに従って、集客力がなくなっていき、当初は月１程度で、出玉イベントを行うようになります。当然、初めは効果があるのですが、他店舗も当然、マネをしてくる訳です。すると、月１が週１になり挙句の果てには毎日がイベントという状態になったのが、広告規制直前の状態です。
という事は、今は法令を遵守している所も、近隣にイベントをやっている所があれば背に腹は代えられないという事でイベントやってくる可能性があります。そうなると、歴史は繰り返しイベント合戦になるのですが、今は広告規制があり待っているのは摘発なので、ある程度で止まるのでしょう。
と、なると一見、均衡がとれるように思えますが、イベントのもうひとつの弊害が出てきます。
それは・・・続きはコチラから。
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