プレイグラフ7月号「遊技機の達人育成講座」

プレイグラフ

 「遊技機の達人育成講座・パチンコ編」のコーナーを担当をさせて頂いている、プレイグラフの7月号が各ホールさんに届いていると思います。今月は、大一さんの「風雲維新ダイショーグン」を取り上げております。

 タイアップ機というのは数多くリリースされていますが、今までは、既存のコンテンツをパチンコ化して、その資金を元に新シリーズが製作されて、またそれがパチンコ化されるというのが成功例。エヴァンゲリオンとか牙狼なんかが代表例でしょう。

 そんな中、製作時からパチンコ化が決定しているという初の試みとなる今回の大一さんの新機種ですが、そのメリットとデメリット、その対応なんかも触れております。

 スペックは、マックスのV-ST。牙狼FINALとほぼ同じ様な感じなので違和感は無いでしょう。良くも悪くもコンテンツ頼みの機械なのかもしれません。機械メーカーは版権取得にかかる費用を節約でき、コンテンツ製作サイドは製作費用の調達ができるという、作り手側のメリットは確かにあるのでしょうが、コンテンツとパチンコをもっと絡めたやり方、例えばRTCを使って、ストーリーの続きが見られると言うような事もあるのかもしれません。この手法は、今後やり方によっては大きな可能性を感じます。

 特集は、「どうなる?どうやる?外税対応」という事で、最近増えてきている外税営業のメリット・デメリットを分析していますので、是非、ご一読頂ければと思います。

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