最近、ネイティブアドの問題が話題になっています。ネイティブアドに関しては以下をご参照下さい。
ネイティブ広告の基礎知識:NAVERまとめ
要するに広告っぽくない広告です。ただ、このネイティブアドですが、色々と問題点もあるようです。
サイバーエージェントなど特定企業の社員が違法なネイティブアドビジネスにぶっこんでいる件で:Yahoo!ニュース個人(山本一郎)
簡単に言うと、広告記事には「広告」というクレジットは入れなければいけないという事です。
そう考えると、パチンコ業界ってネイティブアドだらけですよね。ホール情報誌とか。色々と問題にはなっていますが、イベントまがいの「取材記事」なんてまさにそうな訳で。
ただし、これに関しては、ユーザーもそれと分かっているので、問題は無いのかもしれません。そもそも、広告クレジットを入れると、それは即ち、広告主がホールという事になり、それはそれでマズイ事になります。
なので、ホール情報誌等の広告記事に関しては、まぁ、ステマとは言い切れないのかもしれませんが、問題は、その取材内容と実際のホールの状況が違う場合。例えば、情報誌の綿密な取材の結果、あるホールのある日にちは高設定が大量に投入されているという事が判明し、それを記事にしたものの、実際にはベタピンだったなんて場合。こういう場合ってどうなるんでしょう?色々とややこしそうです。
まぁ、テレビのグルメ番組で、絶賛されているお店に行ったら、大した事なかったなんて事はざらなので、気にする程の事でもないのかもしれません。
世の中ステマだらけという事で。