順天堂大学の天野篤教授。名前だけ聞いて、この方がどんな人が分かる人はどれ位いるんでしょう。私は全く分かりませんでした。カシコなんだろうな、という事は分かりますが。
この方は2012年の2月に天皇陛下の心臓手術を執刀した外科医だそうです。そう聞くと、思い出す人も多いかもしれません。
その高名な外科医が浪人時代はパチンコにハマっていたそうで。
大学の入学試験が近づいてもなかなかエンジンはかからず、麻雀、そしてパチンコをしていました。自慢できることではないかもしれませんが、浪人2年目となった頃には、パチンコでは“プロ級”の腕前になっていました。via: なぜ「偏差値50未満」でも一流の外科医になれるのか:プレジデントオンライン
何か、親近感がわきます。
手でレバーを引くタイプのパチンコ台で、手先の器用さというかコツが必要でした。結果として今振り返ると、その腕前は手術の技術にも生かされていると実感しています。via: なぜ「偏差値50未満」でも一流の外科医になれるのか:プレジデントオンライン
素晴らしいですね。パチンコといえば、今はのめり込み問題等、どうしてもネガティブなイメージが付きまといますが、このようなポジティブな要素もあるという事です。今は、ハンドルなので手先が器用になる事はないかもしれませんが、ボケ防止に効果があるという事も言われているので、何事も適度に楽しむのが良いという事なんだと思います。
で、上の引用文の前には、ある文言がありまして。
高校時代は手でレバーを引くタイプのパチンコ台でvia: なぜ「偏差値50未満」でも一流の外科医になれるのか:プレジデントオンライン
こ、高校時代のお話しでしたか・・・。ま、まぁ、当時はおおらかな時代でしたからね。という訳で、現代医学の発展にはパチンコが貢献しているのかもしれないというお話しでした。