スロットの販売に関する自主規制が決まったようです。

スロットcredit: Jeff Kubina via FindCC

 スロットの一連の問題に関しての販売等に関する自主規制が決まったようです。
パチスロ規制、販売に関する自主規制が判明:グリーンべるとWeb版

自主規制の柱はサブ基板制御のAT・ART機能を搭載したパチスロ機の販売期限。来年2015年11月末を期限とし、同年12月1日以降は主基板制御に移行したパチスロ機しか販売しない内容だ。

 来年の12月より販売される機械は完全にメイン基板制御の機械になるようです。

またペナルティ機能を搭載したAT・ART機の型式申請にも期限を設定。今年11月末を期限とし、1メーカーにつき同一シリーズ2型式までとする持ち込み制限も盛り込まれた気配だ。

 押し順によるペナルティ機能を搭載したAT・ART機に関しては今年の11月末までが申請期限となるようですが、当然ながら、既に始まっている新しい試験方法の条件下という事になります。

 で、最後にこう締めくくっております。

これにより9月16日以前の型式試験に適合し、これから販売されるAT・ART機や、試験方法が変更された9月16日から11月末までに型式申請され、適合を受けるAT・ART機については、来年11月末が販売期限となる見通しだ。

 今後の予定が分かったのは良いことでしょう。

 遊技通信もこの事を報じていますので、合わせてどうぞ。内容は同じです。
【続報・パチスロ規制問題】 AT・ARTのメイン移行計画が確定。来年12月からパチスロ市場順次刷新へ:遊技通信web

 という訳で、ヒーローの最終回を見るのでこの辺で。

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