「良かったら中古で買う」って結局、買わないよね。

パチンコヤマト


 慶次の中古価格が上がってきませんね。不思議です。今の価格ならお買い得だと思うので、台数足りない店舗はオススメです。

 中古売買。機械代の高騰&機械寿命の短命化により中古機の活用は重要です。よく聞くのがタイトルの台詞。「良かったら中古で買うわ」ってやつ。ま、営業マンに対する断り文句でもあったりするのでしょうけど、結局買わないパターン多いですよね。「高い」とか「もう少し安くなったら買う」とか言って。

 確かに導入前の機械の場合、今は圧倒的に短命で終わる機械の方が多いわけですから、リスクは高いです。それは分かります。ただ、逆に短命の機械が多いからこそ、たまに出る高稼働「しそうな」機械は中古価格が上がります。多少高くても、機歴であったり、導入前のリスクを考えると結局コスパ高いのかもしれません。

 問題は何をもって「良い」と判断するのかと言うこと。中古価格やSISの各指標だったりすると思うのですが、それらの数値も結局は、未来の稼働を保証するものではありません。

 導入前評価で、ある程度の判断基準があり「良い」と判断しているものの、不確定要素も多く、もしコケた時のリスクも大きいので、導入後結果をみて「良かったら買う」という方針は大いにアリだと思いますが、この様な「良かったら買う」派は圧倒的少数のような気がします。

 大多数の「良かったら買う」は導入前の評価基準が確立されていない為に、結局、導入後、数値が良くても「まだ高い」とか「もう少し安くなったら」とか言ってタイミングを逃してしまうんでしょう。北斗無双の導入後の中古価格って確か70万前後だった様な記憶がありますが、70万で即決できるのが前者で、後者は様子見で、更に高騰して結局、買えずに業績落としちゃうパターンなんでしょう。

 「良かったら中古で買う」こと自体は否定しませんが、結局、導入前にある程度の評価をしておかないと導入後の評価も出来ないわけです。市場導入後、中古売買の手続きをして、実際に中古導入まで最短でも3週間程度でしょうか。通常1ヶ月程度はかかるでしょう。そうなると、新台導入当初の台粗利を5,000円としても×30日で15万円になります。様子見の間にも得られるべき利益も考える必要があるでしょう。新台効果も低くなります。

 結局「良かったら中古で買う」為には、導入前評価をあらかじめ行い、その評価の答え合わせを極力、短期間で行い、買うか買わないかの判断をする必要があるのです。「良かったら中古で買う」ということは「結果が出てから中古で買う」ということではありません。

 結果が出てから中古で買っていては、機械寿命が下がっている状況では遅すぎるのです。タイム・イズ・マネー。

Photo credit: AKX_ via VisualHunt / CC BY

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