小柳課長行政講話。

パチンコ玉Photo credit: Jackson Boyle via Visual hunt / CC BY-NC

 1月22日の全日遊連の理事会で行われた、警察庁保安課の小柳課長の行政講話の全文が遊技日本に掲載されています。
パチンコ釘問題など、行政講話/警察庁保安課・小柳課長:遊技日本

 大きく分けると「射幸性の抑制」「のめり込み問題」「遊技機の不正改造」「遊技くぎ」「遊技機の流通」「賞品に関する問題」「広告宣伝」「置き引き対策」の8点について言及されたようです。

 丁度、1年前の行政講話で、一般入賞口の問題に触れられ、そこからメーカーの不正改造事案にまで発展し、今に至るといった中で、注目の行政講話です。

 どれも、重要な案件ではありますが、特に「遊技くぎの問題」と「遊技機の流通における業務の健全化」は要注目でしょう。特に「遊技くぎの問題」で語られている以下の部分。

まず、著しく射幸心をそそるおそれのある遊技機を設置して営業することについて、風営適正化法違反となることはご承知のとおりかと思いますが、仮に製造業者が出荷段階でそのような遊技機に該当する性能変更に関与していたとしても、営業者がそのような遊技機を設置し続けることは、営業者として風営適正化法違反となる行為となります。
製造業者の関与があるからと言って、営業者の風営適正化法上の責任が免責されるわけではありません。via: パチンコ釘問題など、行政講話/警察庁保安課・小柳課長:遊技日本

 メーカーの責任はメーカーの責任、ホールの責任はホールの責任。要するに、知らなかったでは済まされないよ、という事でしょう。

 大枠ではいつもと同じ内容なのですが、やはり、時期によって重要度は変わってきます。と言っても、健全な広告宣伝や、賞品の提供方法、置き引き対策も大切な訳ですが。

 そう言えば、そろそろ第一次撤去リストなるものが発表される頃ですね。ネット上では既に、対象候補リストが出回ったりしていますが、どうなるのでしょう。噂通りだと、始めの方のリストはあまり新台を買わないホールの方が影響がありそうです。

 この講話の内容ともリンクする事なので、少々、長いですが、全文読んだ方が良いでしょう。