立入り検査を拒否した店舗が閉店したようです。

閉店credit: batta via FindCC

 昨年の12月に遊技産業健全化推進機構の立入検査を拒否したという事例がありましたが、その店舗が1月12日をもって閉店したようです。
立入検査拒否ホール「BIGTIME」閉店:PiDEA.web

立入検査拒否に対して、健全化推進機構は賛同メーカー・販社に対して「BIG TIME」との取引を6ヵ月間自粛するよう要請。同店は実質的に遊技機の入替が不可能になっていた。

同店は閉店の理由について「機構検査を拒否した事で遊技機の入替できなくなった」としており、周辺関係者によると「健全化推進機構の措置による倒産だと提訴されるかもしれない」と指摘する。

 P-WORLD上でも閉店とその理由が告知されています。
BIG TIME:P-WORLD
魚拓はコチラ。

閉店に至る経緯と致しましては、当店が一般社団法人遊戯機健全化推進機構の立ち入り検査の際、身分提示の要求をしたところ拒否をされ、その他当店の身分確認に対する要求をことごとく拒否されたため、組合に確認をとった結果分からないと言うことで、警察の立ち会いを要求しても拒否をされました。よって当店の判断により検査を見送ったところ一方的に検査拒否とみなされ、事実上半年間の遊戯機の入替ができない状況となりました。

 閉店の理由として、遊技産業健全化推進機構の立入検査を拒否した事により、機構側の要請があり、メーカー・販社が取引を自粛した事で入替えができなくなった為とあります。

 いつから、取引が自粛されたかは不明ですが、立入検査が12月2日で機構の発表が12月12日のようです。機種構成を見る限り、新台に依存している様な店舗でも無さそうなので、この時点での影響は限定的のような気もしますが、今後の影響も考慮しての判断という事なのでしょうか。

 店舗の言い分では、身分確認を要求するも拒否されたとありますが、どうなのでしょう。機構のサイトを見ると、身分証明証を提示すると書いてあります。
機構の立入検査実施方法等について (お知らせ~誓約書を提出されたホール経営者の皆様へ~):遊技産業健全化推進機構

1. 当該営業所の景品カウンター等で、機構検査員の代表が、当該営業所が提出された「誓約書」の写しと、検査員が携行している「身分証明証」を提示し、ホール責任者の方をお呼び致します。
この際、検査員は、「統一ジャンパー」を着用して入店いたしますので、ご確認ください。

2. 下記の「立入検査確認専用ダイヤル」まで電話をして頂き、機構事務局の立入受付担当者にホール名をお伝えください。機構の立入であるかどうか確認し、お答え致します。

 専用ダイヤルがあるようなので、立入検査の際はこの番号に電話をかけると、答えてくれるようです。今回のケースはホール側が確認をとったのが「組合」とあるので、これが今回のような結果を招いたのかもしれません。

 この機構の立入検査の手順、特に専用ダイヤルの存在はしっかりと情報共有しておいた方が良さそうです。